同港のマスタープランは、1993年、Sir William Halcrow & Partner Ltd.(Halcrow)とAntwerp Port Engineering &Consulting(APEC)によって策定された。これによると、同港を将来的に東西コリドール(クライペダ-カナウス-ヴィリニュス-ミシスク-キエフ)の交通需要に応えられる総合輸送基地にしようというもので、フェリー/R.R。ターミナル(970万USドル)、コンテナターミナル(1,950万USドル)、バルクターミナル(1,600万USドル)、港口部の改修(2,550万USドル)、圧送穀物施設(300万U。ドル)、鋼材用ガントリークレーン(250万USドル)、港内鉄道路線の改修(240万USドル)が提案されており、これらの建設費の総額は7,860万USドルと推算されている。